江戸時代、同じ女性でも、『どこで生きたか』によって体の運命は本当に真逆でした。
花魁は、寝ない、休めない、断れない… 生活の中で体を削られ、病気が広がっても、治すより『使えるか』が優先され、外からは華やかでも内側は限界でした。
一方、尼僧は静かな暮らしの中で粗食と早寝早起きを続け、人に追われず回復する時間を毎日持てたから、感染症も少なく心も体も壊れにくかった。
武家の女性は栄養も医者もありましたが、自由はなく、感情を抑え「家の顔」として緊張の中で生き、そのストレスは表に出ないまま、体の内側に溜まっていきました。
そして今の50〜60代女性も同じです。 家族のため、仕事のため、周りを優先し、自分の回復はいつも最後。 疲れが抜けない、眠りが浅い、やる気が出ない、それを老化だと片づけてしまいがちですが、違います。
更年期のせいだけでもありません。 回復できない生活が、少しずつあなたの体を壊しているのです。昔は女性に選択肢がありませんでしたが、今は気づけば変えられます。
まずは、自分の体を後回しにする生き方を、やめることから。


