漢方って『長く飲まないと効かない』って思ってませんか？ 実はそうではありません。
漢方は中国で生まれ、日本で独自に発展した伝統医学です。 特徴は、病名よりも『体質と症状』に注目して、体全体のバランスを整えることです。
人間の体は『気・血・水』（き・けつ・すい）でできていて、 気が不足すれば疲れやすく、 血が滞（とどこお）れば冷えや肩こりがひどくなり、 水が乱れればむくみやめまいにつながるというのが『漢方的』考え方なんです。
漢方は自然の生薬を組み合わせ、この乱れを整え、病気を発症してしまう直前の『未病』の段階からサポートします。 つまり、西洋医学が『病気を治す』のが得意なら、 漢方は『体質・体調を整える』のが得意なんです。
