ある日、小さな町で人々が静かに列を作り始めました。
農作業の途中の父親。 子どもを背負った母親。 学校帰りの若者。 みんな行儀よく並んで、順番を待っています。
その先にあったのは… レントゲン車。 役場の前に止まり、 みんな、胸の写真を撮るために並んでいたのです。
昭和30年代。 まだ病院が遠かった時代のことでした。
当時、結核は日本の国民病。 でも多くの人は 「自分が病気だ」と気づいていなかった。
レントゲン車は、 病院へ行けない人のもとへ 『医療』を運びました。 狭い車内で技師が働き、 フィルムは夜通し現像される。 そして翌日—— 「早く治療を始めましょう」 この一言で救われた命が、 何万、何十万。 薬だけじゃない。 医者だけでもない。 検査が町へ出向く仕組みが、 日本を変えました。
白い車は静かに走り続け、 結核をいったんは歴史の中へ押し戻したのです。 しかし今、日本の結核患者は増加傾向にあるといわれています。 結核はまだ終わっていない… 感染症を予防するのはあなたの免疫機能。
賢い健康管理で健やかな毎日を! やり方はあおい薬品の栄養薬剤師にご相談ください。


